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その伝え方あってる?

 

言葉のチカラ

こんにちは!ごっとんです。

いきなりですが・・・・

こんな経験をしたことはありませんか?

 

「変な受け止め方をされた」

「会話がかみ合わない」

「相手が不機嫌になった」

「そんなこと言われる筋合いはない!と感じた」

などなど。

 

相手(自分)は、決して相手を怒らせようとか、喧嘩しようと思って会話をしているわけではありません。

しかし、伝え方を間違えてしまうと、会話にズレが生じこのようなことが起きてしまいます。

相手も自分も気持ちよく会話をするためのコツを今回はお伝えします!!

基本はできてる?

まず、何語で話す?

言語は、コミュニケーションをするための道具(ツール)の1つです。

英語がわからない人に、英語で話しかけたり、会話はしませんよね。

お互いがわかる言語で話すことがまず、1つ目の大切なコトです。

 

つぎは、言葉を選ぶこと

相手と自分の語彙力に差がある場合『言葉』を選ぶことが必要になります。

例えば、ママとパパがちょっとしたことで言い争ったとき、それを見ていた5歳の幼児にどのように伝えますか?

 

「ごめんね、ママとパパの論争を見せてしまって」

って言いますか?

5歳の幼児に、論争という言葉はまだ頭の辞書には記載されていない項目です。

 

それより、「ごめんね、ママとパパ仲良しだから安心してね」

と、子どもがわかる言葉で安心する伝え方の方が素敵に感じませんか?

これが、言葉を選ぶということです。

相手に伝わる言葉を選ぶことが大切です。

例外)))))

これらは、例えのため社会人同士であれば論争も疲弊も伝わるかと。

たまに、会話の中に知らない単語が出てときは、こっそりメモして後から調べてますwww

最後は、表情!

どんな顔で、相手に伝えていますか?

同じ言葉でも、相手は言葉だけを受け止めるのではなく、それ以外の情報も含めて言葉を聴いています。

それ以外の情報は、「表情」や「口調」、「声のトーン」などから全体的な印象、相手が伝えたいことは何かを予想していきます。

 

例えば、「なんか、今日めっちゃしんどいわ~」

どんな想像をしましたか?

文章だけでは、その人が今どんな状況なのか?ってわからないですよね。

 

その人がどんな状況であるかを知るための『情報』が、表情や口調、声のトーンなど言葉以外の部分です。

 

その人が体調不良で「なんか、今日めっちゃしんどいわ~」と言うのと、楽しそうに「なんか、今日めっちゃしんどいわ~」というのでは、受ける印象が変わりませんでしたか?

体調不良なときは、大丈夫かな?と心配になり、楽しそうに発した言葉は「何か楽しいことをして疲れたのかな?」って思いませんでしたか?

 

そのため、相手に伝える言葉選びも大切なのですが、1番大切なのは【 その言葉をどう伝えているか? 】です!!

こちらからかける言葉が変わってきますね。

 

相手の人格を否定する言い方はNG!!

仕事で失敗しても、失敗した内容については注意し叱責する必要があります。

しかし、その人の人格まで否定してしまう人がいます。

 

発注を間違えた場合などは、「発注をなぜ間違えてしまったのか?」という行為について確認します。そして、次心配しないための対策を考えます。

 

しかし、人格まで否定する人は「どうして発注間違えたの?ねぇ、どうして間違えるの?こんな簡単なことなのに。いつもできてるのに、間違えるって仕事に集中していない証拠だよね。」など、失敗したこと以外のことも言葉として発してしまうのです。

 

聞き手は、素直にその言葉を聴くことができるでしょうか?

そして、失敗したら報告するでしょうか?

自分を否定されている感じがして話したくなくなります。

そうすると、失敗を隠すようになってしまいます。

 

受け手がしたくなる伝え方

ダメなことを「ダメ!」って伝えてしまうと、なぜかダメと言われていることをついついやってしまいます。

それは、耳で聞いた言葉をイメージしやすいからです。

否定的な言い方は、小さい子供はとくにイメージしにくいと言われています。

 

そのため、ダメなことを伝えるのではなく、相手にしてほしいことを命令形や否定形ではなく、自然とできるような言葉を選んで伝えることがとても大切です。

そうすれば、「あなたにそんなこと言われたくない!」って受け手が感じることが少なりスムーズな人間関係になりますよ^^

 

お互いが気持ちよく会話するために

人と関わる以上、コミュニケーションって本当に大切です。

ちょっとした言葉や言い方、伝え方で相手に自分の伝えたいことが伝わり変な受け止め方もされにくくなります。

お互いが気持ちよく会話できるように、すれ違いが起きないように表情を見ながら言葉を選び会話というコミュニケーションを楽しんでほしいです。