正しい『しつけ』があったら教えてほしい
考え方は十人十色!『子どものしつけ』に正解はない
子どものしつけって、本当に難しいです。
私自身、しつけの大事さや難しさは身をもって体験中です。
しつけの範囲が人それぞれ異なるため、私が考えるしつけについて書いてみようと思います。
子どもに強制していることになるの?
yahooニュースから、改めて「しつけ」について考えました。
以下のニュースをたまたま、読んだんですよねwww
私の考えでは、強制しているつもりもなく、子ども自身も強制された!と感じていないのではないかと思っています。
しつけって誰のためにするもの?
しつけは、誰のためにするのでしょうか?
本来は、子どもが成長し、大人になったときに恥をかかないためにすることだと私は考えています。
しかし、周囲の目が気になる親は『自分のため』に「しつけ」をしている方もいるように感じています。
『子どもがしっかりしているから、親である私もしっかりしてすごいのよ!!』
みたいな、しっかりした子どもにしつけた私はスゴイ!!など、自分をよく見せるために「しつけ」をしている場合は、強制している!と私は見てしまいます。
だって、この「しつけ」には『こんな大人に成長してほしい!』という親の願いがないから。
失礼な言い方をすれば、自分をよく見せるために子どもを調教した感じ。
子どもを引き立て役にしている感じがしてしまうからです。
言い方を変えさせるのは悪くないと思う
『何か飲む?』ってとてもシンプルな質問ですよね。
何か飲むだけだから。
そのため、『麦茶!』だけの返事でも私は問題ないと思います。
が、それは家族の間柄だから許せれることのため、私の質問に、子どもが『麦茶』だけを言ってきた場合、私ならこう返事をします。
私:『麦茶をどうしたい?』
この質問は、いろんな意味で受け止めることができます。
『飲みたい』のか『ほしいのか』、それとも『投げつけたい』のかwww
さすがに投げつけるはありませんが、麦茶を自分がどうしたいのか?って答えさせるのです。
そうするとと、、、
子:『・・・・麦茶をください。』
に自然と答えてくれます。
※子どもの月齢によって対応が違います。
小さいときは、返事をすることがまず大事です。
成長し会話を楽しめるようになってきたら、少しずつ『してほしい行動』を促す対応にしてくださいね!
<<余談>>
居酒屋とかで、大人も言ってますよね?
店員:「お飲み物はいかがなさいますか?」
大人A:「私ビール!!」
大人B「じゃ、生!!」
って、言った記憶はありませんか?
一緒のことですよね、子どもの「麦茶!!」とwww
親のあり方は大事だよね!
yahooニュースにも書いてありましたが、何より親が手本になることが1番大切です。
小さいときから見ている大人は、親です。
そして、母親との時間が1番長いため影響を受けやすいと私は思います。
1番身近なお手本
私:『ドアは、手で閉めてね』
と、子どもに伝えたことがあります。
子どもが、足でドアを閉めたからです。
すると、、、
子:『〇〇さんも足で閉めてたよ!』
※〇〇さんは、私の名前です。
それを言われたときに、しまった!!って心底思いました。
自分がしてしまったことを、子どもが真似をしただけ。
ということは、真似してほしくない行動をした私に原因があるからです。
そのときは、すぐさま『すみません。気を付けます』と子どもに謝りましたwww
子をみれば親がわかる
昔の人は、言い例えをしますねwww
子をみれば親がわかる。
たまに、そう感じる場面に遭遇します。
『あぁ~やっぱりね』ってwww
逆に月齢に合わない、しっかりしすぎている子を見ると『可哀そうに。。。』と感じることもあります。
(親が厳しいのかな?って見えてしまうからです。)
子どもは、真っ白なキャンパスです。
そのため、どんな色にも染まります。その時の月齢に合った対応をすることで、素敵な色合いになると私は思います。
※しばりつけると、心を閉ざしその子らしさがなくなってしまいます。
親はその子の気質や性格を知ることで、対応が変わってくると思います。
我が家では・・・
私は、自分の中でルールを決めています。
このルールは、私が育児をするときの目標が基盤となっています。
私の目標
- ・子どもが大人になったときに一人で生きていける力を身に着けさせること
- ・命に関わること以外は、何してもいいこと
1番目の目標って言葉にすると簡単ですが奥が深くて伝えきれませんwww
この目標に対し、子どもの言動が許容範囲内なのかそうではないのか?を決めています。
私の目標に対して、よくない言動については注意!!
そうでない場合は、スルーって感じです。
まとめ
子どものしつけをするときに、重要になるのは『子どもにどんな大人になってほしいのか?』という親の目標だと私は考えています。
そして、強制させられた。強制しているとお互いが感じないような言葉選びも、大切ですね!
親子関係がうまくいくために、お互いが信用し信頼し一人の人として接しほしいですね!