反面教師は役に立つ!
反面教師はある意味”大切な存在”
反面教師って、よくないイメージです。
が、反面教師がいることで自分が良い方向に成長できると私は考えています。
だって、反面教師と真逆のことをすればいいだけですから!
そのため、反面教師の存在って大切だと思います。
(深くかかわると大変ですけどねwww)
自分の成長にかかせない
『こんな人になりたくない!!』って人は、自分の反面教師になってくれる人です。
そのため、よく観察をしてその人と真逆のことを自分がすればいいのです。
そうすることで、より良い自分になることができます。
人のふり見て我がふり直せ
昔からよく言われることわざですね。
本当に、そう思います。
反面教師の対応と同じことをしているのであれば、あなた自身も誰かの『反面教師』になっているんです。
『この人嫌だな、、、』と、感じたときにその人の何が嫌なのか?ってことを考えることがとても大切です。
自分が嫌だと感じることは、きっと誰かも同じように感じているかもしれません。
全員に好かれることは難しいことですが、波風立てず穏やかに過ごすためには反面教師の力を借りて、自分を成長した方が無難です。
親としての在り方
前回のブログ
【正しい『しつけ』があったら教えてほしい】にも書いた内容に近くなりますが、、、
親は、子どもにとって一番近い『お手本・見本』です。
子を見れば親がわかる。
カエルの子はカエル。
など、子どもは親をみて育ちます。
親が悪口ばかり、人が嫌がることばかり、言葉使いが荒いなど、子どもは見ています。
そして、真似をします。その子のなかでは、それが当たり前になるからです。
中には、親が反面教師になる家庭もあるようですが、、、、
できれば、そうなりたくないですよね。
そのため、親としての在り方。見本やお手本になることを意識してほしいです。
経験した反面教師の人たち
私が今まで生きてきて、本当にたくさんの反面教師に出会いました。
その中で、とくに役に立った!勉強になった!!反面教師の特徴をお伝えしますね!
プライドが高い人
とにかくプライドが高く、マウントをとってくる人っていませんか?
(本人は、マウントをとっている感覚がないとすごく厄介なのですが、、、、)
プライドが高い人って素直さがないから、人の意見を素直に聞くことができません。
その人をみて、素直さって大事!って学びましたねwww
面倒くさい人
会話をしていて、面倒だな。って思う人って、常に中心いいたい人。
簡単に言えば、傾聴力がかけている人。会話泥棒って言われる人たち。
また、ただ感想を言っただけなのに、なぜか注意とか自分の知識を見せびらかす人。
『いや、そこまでこの会話に求めてないから!!』って心の中で感じたときは、相手が求めていないことをすれば、相手からしたら面倒くさいって思われることにつながります。
相手が求めていないことは、単なるお節介なんですよね。
自分は天才!と勘違いしている人
自分の得意分野の会話になると、自分が持っている知識をどんどん会話に盛り込んできます。
そして、会話の中で『これ知っている?』とか専門的なことを聴いてきます。
ここで『知りません』って答えると『こんなことも知らないの?』ってバカにして見下してくる人。
しかし、真逆のことが起きるとなぜか『逆切れ』しますwww
本当にあった話ですが、漢字が読めなかったんですよ。
『子守熊』は、コアラと読みます。
これ、勘違いしてる人読めなかったんです。
私が、『コアラ』ですよ!って伝えたら『これでコアラってよむ?熊じゃないじゃん!!』など、なぜか切れてました。
たぶん、私はその人からしたら自分より下って見られていたからでしょうね。
そのため、こんな人にはならないでおこう!って気を付けています。
自慢話が多い人
自慢話って、聴く側からしたら本当に疲れる会話なんです。
これは、私だけかもしれませんが。。。
とくに過去の自慢を聴かされても、今と違うし、、、と相違点があるともっと疲れます。
聴く側からしたら、その人の自慢を聴いてもなんの役にも立たないのです。
あるのは『スゴイですね!』など、相手を気持ちよくさせるスキルが身に付く程度。
ただ、感情のない誉め言葉は、相手に伝わるため容易に言えませんけどねwww
”ありがとう”が言えない人
一番大切な挨拶。
とくに『ありがとう』って、大切な言葉です。
これを言えない人は、プライドが高く、自分がしてもらって当たり前と思っている人に多い気がします。
反面教師の人は、相手に「ありがとう」などの挨拶を求めます。
しかし、自分は全くしていない。という事実を知りません。
自分ができていないのに、相手に求めることは単なるワガママ。
また、感謝の気持ちってたくさん伝えても損はしないんです。
素直に自分を気持ちを伝えているだけだから、全く苦でないんです。
しかし、ありがとうを言えない人は義務で伝えているのでしょうね。
そのため、「ありがとうって毎回言わなきゃいけないの?」って言ってしまうのです。
この時点で、人として尊敬できませんねwww
皆さんの周りにも反面教師になってくれる人ってたくさんいると思います。
自分が嫌だな。って感じたことは、相手にしない。ことが大切。
そして、常に子どもから見られていることを忘れずに!!