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怒らない子育てをしてみませんか?

『叱る』と『怒る』を区別して楽しく子育てしましょ♪

子育てをしていると、どうしてもイライラしてしまうことがあります。

それは、親である自分に余裕がない時がほとんどだと思います。

余裕を作れば、イライラしないのですが。。。

そう簡単に余裕って作れるものではないし、日々なんかに追われているからストレスは溜まる一方です。

 

今回は、叱ることと怒ることを区別することで育児に少しでも余裕ができたらいいな!って思ってます😊

『叱る』と『怒る』の違い

叱るとは?

■叱るとは・・・・

相手をより良い方向に導こうとするために注意やアドバイスをすること。 同じ間違いを繰り返さないために話をすること。 道筋を立てて話ができる、論理的なものです。

 

そのため、相手を詰めたり責め立てたりしません。

また、叱るときは子ども自身の人間性を責めるのではなく、行為に対して注意します。

 

子どもをよりよい方向に導くためにどうしたら、子どもが素直にが受け入れてくるかを考えながら話すことが『叱り』です。

怒るとは?

■怒るとは・・・・

感情的になり、自分の感情をそのまま相手にぶつける行為です。

怒るときは、自分の思い通りにならなかったときや、自分の気持ちを受け止めてくれなかったときなど、怒る原因は様々です。

 

まぁ、怒ることは相手の気持ちを無視して、自分の感情を吐き出し相手に恐怖心や自分の強さをアピールしているような感じです。

 

怒らない工夫をしよう!!

叱るは、相手のことを考えた注意に近いですね。

逆に、怒るは自分のことしか考えず、満たされなかった感情を相手にぶつけているだけ。

 

子育てにも、自分の思い通りにならないシーンはたくさんあります。

子育てに限らず、仕事や友人関係でもたくさんありますね。

 

そのときに、なぜ、自分がこんな気持ちなっているのか?を確認することが大切です。

『私が今、イライラしてるのは、何が原因なのか?』を知ることが大切なんです。

次のスキルを身につけると、本当に怒ることが減ります。

そして、叱るがメインになりますよ!!

STEP1:原因を知る

子育てをしていると、いろんなトラブルが起きります。

例えば、子どもがふざけてジュースをこぼした!!

なんて、日常茶飯事です。

 

そのときに、何に対して怒っているのか?の原因を知ること。

ジュースをこぼしたことに、腹を立てているのか?

それとも、掃除をしなければならなくなったことにイライラしているのか?

はたまた、注意したにも関わらずこぼしそうな行動をやめなかったことに対してなのか?

 

トラブルが起きるときやイライラする原因は、人によって違います。

そのため、何かトラブルが起きたときに、『何に腹が立ったのか?』を自分の中で冷静に感がることが大切です。

STEP2:その対策を考える

step1で、原因が何かわかったらまた同じことが起きないようにトラブルを回避すればいいんです!!

もし、イライラした原因が『子どもがジュースをこぼして、掃除の手間が増えた』のであれば、その対策として『一口分しかコップに入れない』や『子どもに掃除をさせる』などいろいろなアイディアを出します。

※子どもに掃除をさせるは、年中さんくらいからできますかね?

 

子どもには、

『こぼすから一口分だけ入れるね!!ほしかったらおかわりしてね!』と、子どもにしてほしい行動を伝えます。

STEP3:実践

たくさんのアイディアから、子どもの月齢などをみて実践できそうなことをやってみます。

そこで、うまくいけば今後続けていけばいいのです。

 

しかし、うまくいかない場合も出てきます。

そのときは、STEP2の対策から再度使えそうなアイディアをまた実践してみればいいんです^^

そして、うまくいったら自分も子ども褒める!!

コレ、一番大切です♪

 

感情的になってしまう場面に遭遇したら

そんなことを言っても、いつだってできるわけではありません。

私だって、人間なので、、、いきなり沸点になることもあります。

怒鳴ってしまうと、自分自身が本当に嫌になる瞬間です。。。。

そんなときは、怒りますwww

正直、怒ってもいい!

冷静になれず、イライラしていると顔に出ます。

そんなときに限って『怒ってる?』とか聞いてくるんですよね、子どもって。

 

怒っているときは、正直に『私、怒ってます!!』って子どもに伝えます。

そして、怒っている理由も言います。

それは、顔は怒っているのに、言葉では怒っていないという状態は、子どもが混乱するからです。

顔色を見て動くような大人になってほしくないからです。

 

正直に自分の気持ちを伝えると、さぁ~っと子どもたちは居なくなります。

触らぬ神に祟りなし!なんですよ、子どもたちもwww

怒っている理由も伝えるため、いきなり動き始めます。

(食べないから怒ってるなら、静かに食べ始めるとかwww)

 

そのため、決して怒ることが悪いわけではないと私は思います。

だって、人間だもんwww

 

なかなかできないけど、深呼吸しよう!

一度、怒りが混みあがるとなかなか冷静に戻れません。

(私だけ?www)

 

そんなときは、本当に深呼吸すると少し冷静になります。

また、何にこんなに怒っているんだっけ?と原因を考え始めることができます。

 

深呼吸も怒りを炸裂した環境では、火に油を注ぐ感じにもなるので1人になれる環境で深呼吸するといいですよ!

オススメは、トイレwww

トイレで深呼吸したくないかもしれませんが、その場から離れることができ、しかも1人の空間です。

 

きっと、冷静さを取り戻すことができますよ!!

 

最後に・・・・

子どもって本当に面白いなぁ~って私は観察しています。

私にはない発想をしたり、創造したり、、、、

これって本当に素晴らしい才能だと思います。

 

その才能を伸ばすためには、叱ることと怒ることを区別することが大切です。

才能を伸ばすための『叱り』であって、『怒り』は才能を潰す危険性があるんです。

 

子どもにしてほしいことを促進させるために、親ができる工夫はたくさんあります。

もし、何かトラブルが起きたらまず『原因』が何かを考えてくださいね!!

 

そして、怒っているときは無理に『怒ってない!』って言わなくていいんです。

怒っているときは、正直に『〇〇の理由で怒ってます!!』って伝えることも大切です。

 

そうすると、子どもとの関係がもっと楽しくなってきますよ!!