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こんな会社は危険!!失敗しない会社選び

危険な会社の特徴

こんにちは!

ごっとんです。

先日、一緒に仕事をしてきた大切なバディが退職しました。

とても悲しい気持ちでいっぱいです。

 

何度も『辞めたい!』と相談を受けるたびに、引き留めていたんです。

しかし、限界がきてとうとう退職してしまいました。

自分の力のなさを感じるとともに、退職したくなるような対応をしてきた上司にも怒りを感じています。

 

会社で過ごす時間は、1日の約1/3!

かなりの時間を仲間たち、上司と過ごすことになります。

あなたの大切で大事な時間を使う会社(仕事)に使うわけですから、会社選びは慎重にしてほしいです。

 

今回は、失敗しない会社の選び方についてです。

 

面接時に確認すべき3つの項目

みなさんは、どのように仕事を検索しますか?

多くの方は、企業の採用ページや求人サイト、紙媒体などから探していると思います。

 

企業側は、とにかく人を集めたいため表面上は『いいこと』ばかり記載しています。

「給料が高い」とか、「風通しがいい」や「残業がない」とか、「有給が取りやすい環境」だとか、、いろいろね。

 

しかし、実際に社内に入ると、実はブラック企業だった!!ってこともあります。

そうならないために、面接の最後に聞かれる「何か質問はありませんか?」の時に、ぜひ面接官に聞いてほしい質問があります。

※注意:零細・中小企業向けです。

Q1:社員数

実際に何人の社員さんが働いているかを、質問してください。

面接官によりますが、正直な人数のみを答える方とそうでない人に分かれます。

 

危険な会社の面接官は、『今は、5人だけど、昔は10人以上いる時期もありました。』

と、答える可能性が高いです。

それは、自社が決して小さい会社ではないというアピールが含まれています。

しかし、昔10人で今5人。

残り5人は、どこにいった??って話なんですよ。

その裏を返せば、その会社は人が続かないことを意味しています。

Q2:勤続年数の平均

次に質問してほしいのは、勤続年数の平均です。

できれば、勤続年数が長い1番目と2番目の方の勤務年数です。

 

それは、勤続年数が1番長い方と2番目の方で大きな差があるときは【 離職率が高い 】判断ができます。

 

例えば、『勤続年数が1番長いAさんは10年、次に長いBさんは2年目です。』と返答が来た場合、Bさんの前にはきっとEさんGさんMさんなど社員さんがいたはずです。

しかし、中間層がいなくて2番目が勤続年数が少ない場合は、社員が続かない『離職率が高い』危険な会社と判断することができます。

Q3:今後の事業展開

会社に勤める以上、会社が安定することで自分の生活も安定させることができます。

そのため、「今後の事業はどのように考えているか」


をぜひ、聞いてみてください。

 

その解答は、『海外に進出していきたい!』や『今後必要になる福祉に力を入れていきたい』など、夢や理想を語ってくれると思います。

 

しかし、ここで重要なのは『いつまでに』『いつから』といった、時期が明確になっているかどうかです。

理想や夢を語ることは、誰にでもできます。

その理想や夢を実現させるためには、時間軸(いつからやるのか、いつまでにやるのか)をしっかり決めなければいけません。

 

この時間軸が定まっておらず、面接官が理想や夢を語った場合は将来性がない会社と判断して間違いないと思います。

試用期間中に確認したいこと

面接官も会社のいいことアピールに必死のため、面接の質問で判断がつかない場合もあります。

そのときは、『試用期間』で見極めましょう^^

実際に働いている社員さんに3つの質問を投げかけてください。

Q1:離職率

まず、勤続年数が1番長い先輩社員を覚えて、下記のことを質問してみてください。

 

いきなり『離職率って高いですか?』と、聞くと社員さんがびっくりしてしまいます。

そのため、『面接時に、昔は人がたくさんいたって伺ったんですけど、、、今って少ないですよね?』のようにワンクッション入れて先輩にコッソリ聞いてみましょう!

 

そうすると、『離職率』や『その原因』について話してくれるかもしれませんよ!

Q2:仕事のやりがい

人が続かない理由は、社内の雰囲気や仕事に対してのやりがいなど様々な問題があります。

そのため、先輩さんに『ここまで長く勤務されているため、Aさんのやりがいってなんですか?』と現場に立つ人の意見を聞いてみてください。

そして、今後の事業展開についてもぜひ質問してください。

 

意外な返答がくるかもしれませんよwww

Q3:上司の人間性(人柄)

なにより大事なのは、『上司』の人間性です。

特に零細の場合、直属の上司が代表取締役になるケースが多いです。

※面接官も、代表取締役ってパターンも多いですねwww

 

今後の会社をどのように運営していくか、また、離職率が高い場合は代表取締役の人柄に問題がある場合がほとんどです。

そのため、最古参に代表取締役人間性や人柄について聞いてみましょう!

 

人間性や人柄が悪い場合、離職率が高い原因は代表取締役にあります。

そのため、その会社ではあなたの力を発揮できず、つぶされてしまう可能性が高いです。

 

まとめ

面接時の質問3つの回答と試用期間の質問3つの回答から、その会社が危険であるかどうかを判断しましょう。

そして、大切な時間を有意義なものにするために、危険な会社ではなくあなたらしい仕事ができる、力を発揮できる会社を見つけてください。