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大丈夫か日本?!チャット慣れの弊害

仕事上、メールとチャットを毎日使っています。

私の中で、メールとチャットは文章や使用する言葉を変えています。

 

が、お客様から送られてきた内容に『へっ?!』と、感じることがありました。

その内容を今回ブログにしますね~

 

文章が書けない大人たち

大人たちって大きく囲んでしまいました、、、

文章が書ける人も中にはいるため、全員ではないですよね。

 

私が感じる文章が書けない大人たちは、受け手に伝えたいことを伝えれない。

自分の感情をまず伝える人です。

 

たぶん、『文章が書けない』のではなく『苦手』や『書き方を忘れた』という部分があるのかもしれません。

それは、仕事をしてるときは当たり前にできていたことも、仕事から離れることで忘れてしまったこと、文章に携わる仕事をしていないことなど、多くの要因が重なり合って文章が書けなくなってしまったのではないかと思います。

 

文章が苦手なんだろうな。と感じる方の文章にはある特徴があります。

チャット感覚のメール内容

メールとチャットは、連絡手段としては同じです。

しかし、イメージ的になんか違いませんか?

 

私のイメージでは、、、、

■メール:仕事の連絡手段。堅苦しい文章。しっかり丁寧な文章にしなければ。

■チャット:友達との連絡手段。誤植してもへっちゃら。軽い文章でもOK。会話並みのスピード感。手軽にできる。

 

このような違いを感じています。

簡単に言えば、メールの方が堅苦しい印象があり、チャットはフラットな感じ。

私が、メールとチャットで文章を使い分けているのはこの印象があるからかもしれませんね。

名乗ってほしい、、、

チャット感覚でメール文章を作成する方の特徴として『名乗らない』があります。

すでに繋がりがあるチャット感覚のため、いきなり要件だけを送信してくる方が多いです。

受け手は、『だれ?だれ?だれ?』なんですよwww

とくに、私1人(会社)に対して、多くのお客さんがいるんです。

相手(お客さん)からしたら、知っている会社のため『私のことも知っているでしょ!』なのかもしれませんねwww

 

文末に『困ってます』

『〇〇のサイズが合わず、困ってます。』

『購入したい商品在庫がなく、困ってます。』

など、文を締めるときに『困ってます。』を使用する方が増えたように感じています。

 

読み手の私は、『で??どうしてほしいの?わからず困ってます。』と心の中で思っていますwww(心の声を返信したら、どんな反応をするのか?って興味はあるのですが、企業側としては対応できませんねwww)

 

メールは、要件をわかりやすく伝える必要があります。それは、チャットも同じですが、チャットは会話方式で進んでいくため、メールとは異なります。

 

”困っている”のは、わかった。

それで、あなたは私に何を聴きたいの?

どうしてほしいの?

という大事な部分が抜けているんです。

 

これも、チャットに慣れたしまったせいだと思っています。

短く、簡単に気持ちを伝えることができるようになったため、受け手にどのように伝わるか?という部分が欠落してしまったのではないかと思っています。

 

手軽なチャットは、わからなかったら連絡来るでしょ!的な要素もありますからね。

メールだけではない!電話も😨

電話でのお問い合わせについても、いきなり自分の感情をぶつけてくる人がいます。

『サイズが合わないんだけど。。。。』や『これって返品できますか?』

など、いきなり発言する方が増えました。

 

これも、相手(お客さん)は会社を知っているから、私のことも知っているでしょ。感覚なのかもしれませんね。

また、企業への問い合わせもチャットが増えたことで、文章力の低下が起きていると感じています。

説明や意見ではなく気持ちを羅列

電話でもメールでも、相手に伝わらなければ意味がありません。

また、自分が伝えたいことと間違って伝わることもあります。

 

そのため、言葉選びはとても慎重になります。

気心知れた友人には、そこまで気を使いませんが、多少気を使います。

変な誤解はされたくないですからね。

 

全く知らない方への文章は、本当に気を使います。

会社としての意見を伝えたいけど、きつく見えるかな?など、、、

 

しかし、そんなのは結局私の自己満なんですよwww

相手(お客さん)は、そんなこと知ったことではないし、されて当たり前って思っていますからwww

全員ではなく。違う人もいます!!

それを察知してくれる方は、本当に素晴らしい人って思います。

 

メールの文章が長くなるのは、自分の『感情』を羅列しているからです。

自分の気持ちをわかってほしい!!それだけに注力しているため、説明力に欠けてしまいます。

 

結果、結局何を言いたいのか?って最後まで理解できないことがあります。

そのときに、私の理解度が低いのか、どうしたらいいのか?と思っています。

が、相手は『理解できない相手が悪い!』と、思う人も増えましたね。

 

本当は簡単にできるメール

メールを書くときは、名乗って、問題点や課題、解決してほしい内容を記載するだけでOKなんですよ。

 

さっき例えに出した文章だと

例:『〇〇のサイズが合わず、困ってます。』

修正:〇〇と申します。

   購入した〇〇のサイズが合いません。交換などの対応は可能でしょうか?

 

例:『購入したい商品在庫がなく、困ってます。』

修正:〇〇と申します。

   こちらの〇〇商品を購入したいのですが、在庫がありません。

   入荷時期がわかりましたら教えてください。

 

名乗って、問題や課題を伝えて、解決してほしい内容を伝えるだけで受けては答えも明確になります。

 

曖昧で感情のみの文章は、相手が何をしてほしいのか?望んでいることは何か?をヒアリングする必要があるため、どうしてもやり取りが長くなってしまいます。

 

長い文章を書く必要はなく、相手に伝われば短くても問題ありません。

という、今回のブログは支離滅裂な感じになってしまいました。

長いし。。。。