gottonaブログ

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ワンオペ育児だから何?昔はほとんどワンオペ育児だよ。。。。

子どもが大きくなると、環境が変わります。

そのため、乳幼児や幼児のママたちが使っている言葉を聴いたときに頭に『?』がたくさん飛びます。

その中の1つに『ワンオペ育児』があります。

 

私が感じたことを素直に書きます。

ワンオペ育児は、”今”だからではなく昔から

ワンオペ育児を調べてみた結果。

■ひとりで育児と家事などの大半をこなさなければならない状態。

■ほとんどすべての家事や育児を一人で担う育児スタイルのことです。

■ママがワンオペ育児をすることがスタンダード

 

簡単に言えば、ママ一人で育児と家事をすることですね。

 

パパには仕事があるため、家事や育児に時間を作れてないことは頭でわかっていても、心身に大きな負担がかかり、不満を持ってしまうのがママの悩みらしいです。

 

ふと、『昔からママ一人で育児ってしていない?』って思ったんです。

私の母の時代、おばあちゃんの時代って環境も悪くその中で育児をしていたんですよ。

 

育児は大変だよ

経験からしか学ぶことができないことがあります。

育児は、経験からしか学ぶことができないものだと思います。

育児経験がないから大変なんです。

全くゼロからスタートし、赤ちゃんを成長させるという使命や義務も同時に働くから。

 

きっと経験ママ話を聴いていると思うんです。

大変とかつらい!って言われたら、出産も育児もしないと思うんですよね。

ただ、辛いけど、大変だけど楽しいよ!って聞いていたら経験したくなりますけどねwww

覚悟して出産しているのでは?

私が理解に苦しむ部分が、大変や辛いって、経験者から聞いているにも関わらず自ら経験する道を選んだはずなのに、『ワンオペだから・・・』って平気で言ってしまう人がいるコト。

 

それを覚悟で出産したんのではないの?って聞きたくなります。

産後のママと話すと、『産後の生活が自分の想像とあまりにかけ離れている』と言う方が多いです。

育児中は、自分一人の時間なんてなくなります。

赤ちゃんが寝たら優雅なティータイムとか、そんな時間本当にないですwww

 

産後の生活を想像することはとてもいいことだと思います。

しかし、あまりに夢見てしまうと現実とのギャップに苦しみますwww

昔より環境はいいんだよ

子育ての環境は、昔に比べたらよくなっているんです。

育児アイテムが増え、またインターネットの普及によりわからないことはすぐに調べることができます。

(情報がありふれていて、どれを信用していいか逆にわからなくなりますけどね。)

そして、何よりネット通販が充実したことで自宅で買い物ができるという利便性。

 

昔はなかったため、もっと大変だったと思います。

すごく恵まれた環境で育児ができているんですよ!

当たり前になる恐怖

わからないことは、ネットで調べればいい。

欲しいものはネットで買えばいい。

などなど、これらは当たり前になりました。

 

だからこそ、もっと楽に育児ができるのではないか?って欲が出て『ワンオペ育児』って言葉が作られたのではないかと勝手に想像しています。

他人との比較は無意味

今、SNSも普及したため私生活が露わになっていますよね。

私生活は、人それぞれ異なります。

それなのに、『〇〇さんはご主人が育児に積極的だ!』とか、『〇〇さんの旦那さんは育児休暇をとってたのに!』と、自分と比較をしていませんか?

 

これって、本当によくないこと。

誰かと比較して、育児が楽になることはありません。

むしろ、比較は疲れるだけです。

(これ、赤ちゃんの成長にも当てはまります)

「自分ばかり」って、自分が勝手に想っているだけ

『自分ばかり大変な思いをしている』

など「自分ばかり」って思うと、とてもしんどくてつらいです。

この感情って、自分が作っているんです。

誰かと比較しているから、『自分ばかり』になる。

 

ここは、自己満&自己中でいいと私は思います。

うらやましいな!って思う部分があったとしても、自分と比較はしない。

私は、私なりの育児をする!って今の環境を受け止めることが何より大切なことです。

育児に正解はない

育児成功!!って、何がどうしたら『成功』なんでしょうか?

何が正しいことでしょうか?

 

それは、育児をしているママが決めることです。

子どもが20歳になったときに、こんな大人になってほしい!という願いや目標を決めて育児をする。(しつけや教育ですね)

それが、20歳になったときに思い描いた大人になっていたら成功です。

もし、かなわなくても大人になるまで育てた!という結果があります。

どちらにしても、成功なんです。

 

ワンオペ育児だからって小さなことに神経を使っていては、育児を楽しむことがそもそもできません。

 

どんな環境下であっても、子どもを楽しく自分らしく育てることができるママが素敵なママであり人だと私は思います。