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子どもへの愛情は大丈夫?!大人になってから愛情不足が招く対人関係の弊害

大人になってから愛情不足が招く対人関係の弊害

いきなりですが、あなたが子どもだったことを思い出してください。

『愛情を受けて育った!!』って言えますか?

たぶん、私はそれなりに愛情を注いでもらっていたと思います。

 

子どものころに、愛情不足で育った人は大人になった人はちょっとしたクセというか特徴があります。

これは、私が今まで接した人達に共通していたことです。

(子供のころの話から、今の考え方に共通点がありました!!)

愛情不足で育った人の特徴

会話をしていて、「そこまで言う必要ってある?」や「なんでこの人は否定的なんだろ?」など、感じたことってありませんか?

その人は、きっと愛情なく育っている可能性が高いです。

他人を認めることができない

小さい時から、兄弟や姉妹や他人と比べられ、自分という人間を認めてもらえなかった経験がある人です。

そのため、他人を認めることができません。

 

他人を認めてしまうと、『劣等感』をすごく感じてしまうからです。

大人になっても子どものころに感じた『劣等感』がフィードバックされ。それから逃げるため、他人を認めることができないのです。

自分は悲劇のヒロイン

もし、自分の悪口を言われたいたら、どう思いますか?

悪口を言っている方のみ責めますか?

それとも、悪口を言いたくなるようなことを、私自身がしていたかもしれない。っと思いますか?

 

何か起きたとき、自分を正当化して相手だけ責める人っていますよね。

その人は、『自分は悪くない!』と思っているんです。

さいころに、親から信用されなかったり、気持ちを受け止めてもらえなかった反動からでしょうね。

 

結果、『自分ばかりこんな目に合うのは、ひどい!!』など悲劇のヒロインになってしまうのです。

また、悪口言っている人は悪!!って思考回路になります。

(自分を見つめなおすことができないんですよ。)

マウントしがち

これは、他人を認めれないからこそ自分の方が上であるアピールをしたくなっちゃうんですよね。

なんせ『劣等感』の塊なんです。

 

自分に自信をつけるために、相手をマウントし自分のすごさをアピールしたい!

それは、劣等感を優越感に変換できるからです。

常に兄弟や姉妹、他の誰かと比べられ、親から自分を見てもらえなかったためでしょうね。

極度のかまってちゃん

人から注目を浴びることで、自分に対して安心感を得ます。

そのため、あえて『体調が悪い』や『仕事が忙しい』など、聞き手が心配されるような発言をします。

 

それは、自分の存在価値を確かめているからです。

自分自身で認めることができず、また、自分が必要とされているという安心感を得たいからです。

たくさんの愛情が成長にいい理由

 

愛情に限りはありません。

また、愛情って自然と出てくるものだと私は感じています。

我が子がかわいくないなど、愛情がないって人も中にはいるかもしれません。

それは、その人自身が愛情なく育ってしまったから、どうしたらいいのかわからないだけだと思います。

 

愛情をたくさん注ぐことは、とても子ども成長にいいと私自身思っています。

自己肯定感が高くなる

自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定する感覚」のことです。
他者と比較することなく、自分自身が「今の自分」を認め尊重することで生まれる感覚であり、物事を前に進めるための原動力になります。

 

ということは、自分自身に自信があるってことです。

そのため、他人との比較、劣等感などはないんです。

また、失敗を恐れないから、チャレンジ精神が旺盛になるんです。

 

これって、『今、自分が生きていることがいいこと』って思えるんです。

よくテストで悪い点を取ったり受験に失敗して、自殺してしまう子どもがいます。

この子たちは、自分の存在価値を『テストの結果』や『受験の結果』として受け止めているんです。

そうしないと、親から見捨てられる。という不安な部分。

 

そうではなくて、生きていればいろんな局面に出会います。

失敗を乗り越える力を身に着けさせるためにも、失敗しても生きていればチャレンジできる!生きることがとても大事ってことを伝えてほしいです^^

自分にも他人にも優しくなれる

自分に自信があるため、他人にも寛容になれます。

この自信は、心の余裕ですね。

 

劣等感や自身のなさ、といった負の感情に心が埋め尽くされてしまうと余裕なんてありません。

むしろ、必要とされているかなど不安で、かまってちゃんです。

 

愛情不足で育った人との関わり方

愛情なく育ってしまった人は、関わるとちょっと面倒って思うことがあります。

(私だけかも・・・・www)

 

相手が安心できる環境を整えてあげることが大切です。

例えば、相手を会話の中心にしたり、この場に居ていいという安心感を与えることです。

とくに、劣等感がかなりある人は、優越感を感じることができると居心地がいい環境です。

 

そのためには、相手そのものを褒めることです。

劣等感の塊で、他人と比較し自身がない人のため『あなた自身が素晴らしい』ってことを伝えること。

これ、かなり伝える側は大変です。

(私は仙人・神ではないため、毎回できませんし、自分に余裕がないときは、面倒!!って気持ちが優先して、しれーとその場から離れます・・・・)

 

 

自分の子どもだったら簡単にできることが、相手が大人だと本当に大変なんです。

今までの価値観や考え方、生き方など自分とは異なるため、本当に疲れることです。

 

自分に余裕があるときは、対応してないときはその場から立ち去ることをオススメしますwww

 

最後に、子どもへの愛情は、子どもの成長にとっても必要不可欠です。

自分自身を認めたり、自信をつけさせるために本当に必要です。

悪いことをしたら叱る。けど、嫌いだからではなく、あなたのことが大切だから叱るって部分を伝えてくださいね!

相手を責めるのではなく、その行動について注意することも大切です。