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かわいい子には旅をさせよ!は、本当?!

 

かわいい子には旅をさせよ!は、本当だと思う

先日、学校の行事で1泊2日野外学習に行ってきました。

たった1泊ですが、子どもが1人いないだけで家の中は静かになるものですねwww

いろいろ心配なこともありますが、私は子どもに旅をさせることはいいことだと思っています。

今日は、そんなお話です。

初めてをたくさん体験することができる

私は、小学4年生になった娘を全く知り合い、友達がいない子どもだけの研修に放り込みました。

講師の方やアシスタント、その研修に集まる子どもたちの親は、私の知り合いがたまにいる感じです。

もちろん、会場までは連れて行きました。

会場で「さよなら~!!」ってして、3日後の昼に迎えに行きます。(2泊3日です)

 

初めて行く土地・初めて泊まるホテル・初めて会う子どもたちと大人たち。

娘が知っている人は、1人もいません。

そんなところに2泊3日放り込んだのですwww

(私が講師の先生とよくしてもらっているため、放り込むことに躊躇はなかったです。)

自立心・自主性が身に付く

研修内容の1つに、『自立と自主性』があります。

詳しく伝えるには、複雑なため割愛します。。。

 

親と離れることで自分のことは自分でする必要があります。

研修でも自分のことは自分でする!と教えられます。

子どもの自立につながりますね!

 

そして、「わからないことは自ら聴く!」という自主性も内容に含まれています。

アシスタントが気づいて、声をかけてくれることもあるのですが基本的には「自ら聴く!!」と教えられます。

この研修のいいところは、聴いたときに講師の方もアシスタントの方も丁寧に教えてくれること。

決して嫌な顔はしません。

子ども相手だからではなく、この研修に集まる大人の方はみな優しく心に余裕がある人達って私は感じています。

 

自分のことは自分でする。

自ら動くことが大切なことを知るためには、旅をさせると効果的ですね!

人との関わり合いを学ぶことができる

私の娘だけではなく、この研修に初めて参加した子どもたちは皆「初めまして」なんです。

小学4年生から参加できるため、小学4年生たちは皆初めまして軍団になりますwww

 

この3日間で、友達ができるだから子どもって本当にすごいな!って思う。

一緒に踊ったり、コントみたいなこともできちゃう!

初めまして同士だからかもしれませんが、同じ年齢から大人までの人との関わり方を学ぶことができます。

 

そして、研修でもスゴイ人を心底スゴイ!と僻み嫉妬なく、純粋に言えることも素晴らしいことかなと思います。

ちょっと大人になって帰ってくるwww

3日目に迎えに行くと、楽しかったんだろうな!ってわかる表情をしています。

親から解放されたこと、新しい友達ができたこと、初めてのことを学んだこと、いろんなことを体験して自分1人でもいろいろできることを学んだのでしょうね!

 

1人でもできる!という、自信がつくことで大人になって帰ってきた!と思うわけです(笑)

甘やかしと優しさは別!

子どもは、大切です。

が、『甘やかし』と『優しさ』は、全くの別物です。

なんでもかんでも親がしてしまうと、子どもが学ぶせっかくの機会を奪ってしまいます。

子どもがやるより、手伝ったり大人がした方が断然早いです。

これをちょっと我慢して、監視ではなく見守る。

『できない!!やって!!』と子どもが助けを出したときに、初めて手を出すことで子どもは学ぶことができるのです。

 

じれったい!!ですけど、じっと我慢ですwww

見ているとイライラしてしまうときは、親は違うことをすればいいんです!!

 

子育てって、これが正解!ってないからこそ、親は自分の中で正解を作って、その正解に向かって子どもと接し、しつけをしていけばいいと私は考えています。