気づいたら、ボッチ!!無意識で発している嫌われる一言
コミュニケーションをするときに、1番よく使われるコトバ。
言葉って、想像以上に強いパワーを持っています。
ちょっとした一言で相手を怒らせてしまったり、嫌われてしまうくらいのパワーです。
(反対のベクトルになれば、すごく好かれるのですけどね・・・)
今日は、その言葉は「嫌われる第一歩だよね」って感じたことがあったのでブログにしますwww
つい言ってしまう、嫌われる一言
無意識で言葉を発している場合、ちょっと意識した方がいいかもしれません。
自分の中では、正しいことを言葉にしているだけかもしれませんが、受け手がどのように感じるかは不明です。
つい、無意識にこの言葉を言っていませんか?
そして、相手に話していませんか?
「それってさ」・「それ、間違ってない」など否定的なコトバ
話を聴いていて、『そんなことで怒るの?』や『些細なことなのに怒り過ぎでは?』など、相手の話でついつい自分の考えを求めていないのに話していませんか?
価値観を否定した言い方はNG
怒った話をしている人に、『そんなに怒らなくてもよくない?』っといった瞬間に、話し手は話したくなくなります。そして、イライラした気持ち、話さなければよかった。っという気持ちにもなります。
(これ、私も経験したことあります。否定されたときに、話さなければよかった。。。と感じたこと)
それは、話し手は自分の感情を話して『共感』してほしいだけなんです。
そのため、あいづちだけで本当にOKな感じ。
それを、『その考えは間違っている』とか『私なら、こうするけどね!』など求めていないアドバイスをされると、話をしたくなくなります。
感じ方や考え方は、その人の価値観です。
それを、否定する言い方をしてしまうとその人は何も話してくれなくなります。
求められてからアドバイス
求めていないアドバイスほど、不快なものはありません。
そして、自分でも矛盾していることをわかりつつ話をして考えを整理する人もいます。
そのため、話し手が「どう思う?」や「私の考えって間違っているかな?」と、聴く耳を持った時に、アドバイスや自分の考えを伝えるようにしましょう。
そうしないと、その人からの相談はされなくなります。
※相談されたくない人であれば、すべて否定で対応したら相談されなくなりますねwww
「なんでもいい」・「任せる」など自分の意思がないコトバ
ごはん何にする?や今日、どこ行く?何する?
と、聴かれたときの返事の1つ『なんでもいい』って、言っていませんか?
これって、相手からすると『決めるの私?!』とちょっとイライラしてしまうんですよね。
伝えた方は、相手に合わすつもりで発しているかもしれませんが、そうではないんですよ。
相手に意思決定をさせる
「なんでもいい」は、相手に意思決定させている言葉なんですよね。
話し手は、あなたの意見を聞きたくて質問しているんです。
それを、意見を言わずに「なんでもいい」と返事されると、『私は、あなたの意見をきいているんですけど!』ってなるわけ。
反対に、『なんでもいい』って答えた側は、自分は相手に合わせるよ。
という、やさしさや気遣いがあったります。
大切なコミュニケーションが、言葉だけをとらえるとよくない方向に進んでしまいます。
対策!!
円滑に会話を進めるためには、聞き手も話し手も具体的な話をすることが大切です。
例えば、「今日、外食したいんだけど、私は焼肉かパスタな気分なんだけど。。。、あなたはどぉ??ほかに食べたいものある?」
など、具体的に自分の気持ちも伝えるコト。
すると、相手は『今日は、お寿司の気分だけど、焼肉もいいね!』などこちらも具体的な返事がしやすくなります。
「昔は、すごかったんだよね~」と聞いてない昔話
あるあるです。
聴いてもない、興味もないのに『昔はすごかった!!』と過去自慢してくる人。
実際に、その人の過去は知らないため、比較できないんです。
興味のない、過去の自慢話
過去自慢したくなる人は、昔の自分と今の自分に大きなギャップがあり「今の自分は、自分ではない!」って思っているんですよね。
そのため、過去の栄光ではありませんが、昔を自慢することで今よりすごかった自分をアピールしたいだけなんです。
興味がないから聞いていない
昔を知らないから、比較もできないし、事実なのかもわかりません。
そのため、ほとんどの人は『聴いていません』
相槌してくれているし、聴いてくれている!!寂しくなるから思ってしまいますが、ほとんどの人は、興味がないため聴いていません。
音楽を聞き流している感じです。
反対にしっかり話を聴いている人は、あなたに興味がある証拠です。
その人を大切にしましょう♪
しかし、自慢話ばかりでは聞き手も疲れることをしっかりと理解してくださいね!
なんでも大げさ!!誇張するコトバ
過去自慢する人は、物事を大げさに伝える傾向が強いです。
それは、自分のすごさなどをアピールしたいから。
そのため、自慢話もかなり誇張していると思ってOK!
返事に困る会話
単なる筋肉痛や、打撲も誇張知る人は『骨に折れたかも!?』や「筋肉痛ではなく肉離れかも!」と、大げさに言います。
聞き手からすると、大きなケガなら歩けないでしょ。そして、病院にいったら?って率直に想います。
しかし、その人はただ心配されたいだけのかまってちゃんなので、心配してあげたらいんです。
が、聞き手は疲れています。
話し手をワッショイ!って持ち上げないといけないので。。。。
まとめ
相手から嫌われてしまうのは、相手のことを考えた言葉を選んでいないから。
また、相手のことを考えすぎて言葉が足りず、円滑なコミュニケーションが取れていない状態です。
そして、自分は!自分は!と自分のことばかり話す人も、気が付けはボッチです。
(そんな人に限って、自分は一人が好きだから!と強がるのですが、本当は寂しがり屋です。)
言葉のコミュニケーションを円滑にするためには、相手の価値観を否定せず、まず共感して相手が求めてきたときにはじめて自分の考えを伝えることが何より大切です。
そして、自分が会話の中心になっていないか?
自分のことばかり話していないか?(そこに、自慢話や誇張した言い方をしていないか?)
など、いろいろな視点から自分を客観的に見ながら会話を楽しんでくださいね!
今日も素敵なコミュニケーションができますように!!